緊急事態宣言が発令されたので、語学スクールの授業がすべてZOOMによる遠隔授業になりました。
ZOOMは何年か前に一度使っただけだったので、どんな授業になるのかドキドキ。
ホワイトボード使えないから綴りを教えてもらうのは無理かなとか、画面越しに発音の矯正とか難しいだろうななどいろいろ考えていました。
これから初めた受けたZOOMの遠隔授業の感想を書いていこうと思います。
結論から先に言うと、ZOOM授業想像していたより良かったです。
まず、ホワイトボードが使えないという心配は無用でした。ホワイトボードの代わりにパソコンの画面で先生が書いてくれた文字を見ることができます。
通学の手間と時間がなくなるので時間が有効活用できます。体力的にも楽です。
授業が進むペースもいつもと同じでした。
忙しくて同じ時間に教室に通うことができない、近くに語学教室がないなどの場合ZOOM授業はとても有効だと思います。
でも、どちらかを選べといわれたら、迷わず実際に先生と会ってコミュニケーションを取りながら授業を受ける方を選びます。
画面を通してだと言葉が聞き取りずらいですし、どちらかが使っている機器に不具合が生じるとスムーズに授業を進めることはできなくなります。
私の場合、ヘッドセットのマイクを遠ざけないと発言のたびにピーっという雑音が入ってしまうというトラブルがありました。
そして、やはり発音の矯正は直接会って指導受けたほうが断然わかりやすいし、画面ごしに指導してもらうより対面のほうが集中力もアップすると感じました。自分が書いた文章を見せて添削してもらうのも対面のほうがスムーズです。
それだけでなく、直接会って授業を受けることで、互いの熱意も伝わりますし、その場の空気感から生まれてくる生きた会話も体験できます。
ZOOM授業は楽しかったですが、直接会ってコミュニケーションを取る授業に勝るものはないと思いました。
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