こんにちは。
10月のTOPIKⅡに向けてニガテな쓰기の強化に励んでいるはるはるです。
最近쓰기の模範解答を書き写すことを中心に勉強している(쓰기強化に向けてさまざまな勉強法を試しています。効果があったものは後にまたリポートさせていただきますね)のですが、勉強を始めた当初は日本語で読んでも難解な模範解答を見て、こんなのはとても書けないと途方にくれていました。
でも、せっせと模範解答を書き写しているある日、文章に使われる表現が少し身についていることや、最初は書けなかった単語のつづりが書けるようになっていることに気づきました。
こんなふうに「あれ!? もしかして、実力が上がったかな?」と突然感じることがあるのですが、今まで学習を続けている中で実力が上がった確信し、結果も出すことができた一番印象深い体験を書いていこうと思います。
それは2019年の秋、ハングル検定準2級の勉強をしているときでした。
当時の私は覚えなければならない単語や慣用句の量が膨大だったせいか、「合格トウミ」(ハングル検定公式の単語集です)を何度も繰り返しているのに意味が覚えられない単語はいっこうに減らず、とても追い詰められていました。
2017年にハングル検定3級を取得してから2019年4月TOPIKⅡを受けたのですが3級に届かず、長い間結果を出せていないことにも焦っていました。
こんな調子で合格できるのかな、でも試験の日まで諦めないことが大事だなどと考えながら勉強をしていたある日のことです。
確か試験当日まで10日を切っていたと思います。
いつものように覚えられなかった単語をチェックしているとき、意味がすぐに出てこない単語の数がぐっと減っていることに気づいたのです。
この時、実力アップを目に見える形で確認できたと感じました。
そして、もしかしたら合格できるかもと思ってのぞんだハングル検定準2級に無事合格することもできたのです。
語学の実力は右肩上がりにまっすぐに伸びていくのではなく、階段状に伸びていくと言われていますが、まさにそうなのだと実感し、貴重な体験ができたなと思いました。
実力がついたと感じ、それが目に見える形で現れてくる瞬間はある日突然やってきます。
私は苦しいなと思いながら勉強しているとき、実力が上がったと実感できる瞬間はすぐそこに来ているかもしれないと考え、諦めずに頑張ろうと自分を励ましています。
諦めなければ目標に到達できるのだと信じることって大切ですね。
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