こんにちは。
TOPIK2とハン検2級に向けて少しづつ勉強を開始したはるはるです。
語彙力を強化するために「新装版 合格トウミ 上級編」、リスニング強化のために「目指せ! 中級突破「前田式」韓国語 パワーアップドリル」を始めました。
わかってはいたことですが、トウミ上級編は手ごわいですね。
掲載されている単語の中で意味がわからない単語ははてしなく多いです。
そして、パワーアップドリルは音声を聞いて紙に書き取るディクテーションとシャドーイング(聞いた音声を間髪入れずそのまま繰り返す)中心のトレーニングテキストなので、トウミとパワーアップドリルを両方やるとグッタリ。
今のところ1日1時間勉強時間するのがやっとという感じです。
初級のころは仕事がない日は1日7時間勉強したりしていたのですが、中級になってから長時間勉強し続けるというのが難しくなってきました。
初級の頃は本当にたくさんの時間勉強していました。
わからないことだらけでしたが、克服しないと前に進めないと夢中だったので長時間勉強することがあまり苦ではなかったのです。
でも、中級になってからは初級のころのように長時間勉強し続けることがだんだんと困難に……。
気力が落ちたのかなと最初のころは焦りました。
何で以前のように勉強できないのかなと、頭の中は?だらけ。
しばらくは何とか勉強時間を増やそうと悪戦苦闘していたのですが、ある日勉強の内容が違うから勉強に費やせる時間も変わったのだと気づいたのです。
例えば初級の頃よくやっていた勉強法はNHKのハングル語講座を見ることと語学スクールのネット授業の動画を見ることでした。
これは両方ともテレビや動画を見てわからないところをメモすればいいというものですから、それほど負担は感じません。私はこの勉強法を楽勉強と呼んでいます。
それに対して単語を暗記する、問題集を解く、作文を書くというのはより能動的な勉強。これを苦勉強と呼んでいます。
TOPIK2やハン検3級以上の勉強はこの苦勉強が中心だったので、同じ時間勉強していたとしても疲れかたが違います。
勉強時間が減るのは仕方ないのです。
それでも勉強時間が増えるイコール実力がアップすると無意識のうちに考えてしまって、勉強時間が少ないとこれはまずいと思ってしまったりします。
とくにTOPIK2の勉強を本格的に始めてから明らかに勉強に集中できる時間が減ってしまったので、語学スクールの先生にも以前よりも長時間勉強ができなくなったと相談をしたことがありました。
その時先生から、時間数よりも勉強の中身のほうが大切だから、毎日1時間勉強できればいいと思ったほうがいいとアドバイスをもらい、気持ちが楽になりました。
勉強に集中する時間ができて、試験まで1ヶ月切ったりすると1日2時間から3時間勉強しますが、そうでないときは1日1時間できればいいやと思っています。
何で長時間集中できないんだと自分を責めながら勉強するより、こちらのほうが精神的にずっと楽です。
語学の勉強は継続が大切なので、なるべく自分に負荷をかけないように心がけることも重要だと思っています。
この記事が以前ほど長時間勉強できなくなったと悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
コメント