こんにちは。
はるはるです。
100の語源で1000語以上の単語が身につくという「一度見たら忘れない!韓国語の語源図鑑」
の1周目が終わりました。
このテキストは単語を効率的に覚えるのに効果があると感じたのでご紹介したいと思います。
「一度見たら忘れない!韓国語の語源図鑑」の内容
単語学習を最優先に考え、理解の助けになる単語のパーツや、学習しやすい形を「語源」とし、語源の解説と語源を使ったおもな単語を例文つきで紹介しています。
語源に関するプラスアルファの知識や使い方の注意点、似ている意味や正反対の意味などもメモやコラムという形で紹介しています。
お勧めポイント
語源を手がかりに単語を推測できるので単語暗記の負担が減る
例えば、목という語源が「首、のど」をあらし、 소리という語源が「声、音」を表すので、 목 소리 なら목「首、のど」+소리「音」=「声」と推測することができます。
こんなふうにパズルを解くように単語を推測することができるので、楽しく勉強でき、単語暗記への負担が減ると感じました。
イラストの語呂合わせが知識の定着に役立つ
単語を覚えるときは語呂合わせで覚えるといいと言われますが、このテキストには語源1つにつき、語呂合わせのイラストが入っています。
私はこれでけっこう知識の定着ができました。
語源ごとに掲載されている単語の量が適度で覚えやすい
1つの語源について2ページで3個から6個の単語と例文が紹介されているのですが、単語数が多すぎないためプレッシャーをあまり感じずに、覚えることができます。
語源メモや関連語源コラムの内容が面白い
例えば얻다も받다も「もらう」という意味がありますが、얻다は「お願いして無条件でもらう」というイメージ、받다は「相手から送られてきたものや差し出されたものを受け取る」という意味で使うなど、単語の使いかたの違いなどが説明されているなど、コラムの内容がとても興味深く面白かったです。
まとめ
このテキストはハン検2級の勉強で単語の暗記がとても辛かったとき、見つけたものです。
私は껴들다「割り込む」と 들이켜다「がぶ飲みする、ひっかける」が同じ音が重なっているため、どっちがどっちの意味かわからなくなることがあったのですが、このテキストで語源から覚えることでしっかりと意味を定着させることができました。
楽しく、効率よく単語を覚えることができるので、単語の丸暗記がきついと感じている皆さんにお勧めのテキストです。
私はこのテキストと「合格トウミ 上級編」を並行してやりながら、ハン検2級受験に備えようと思っています。
コメント