みなさんこんにちは。
はるはるです。
今回は文中にあるか文末にあるかで意味が変わる거든について書いていこうと思います。
文末にくる-거든
文末にある「‐거든」は話し言葉で「~なんだよ」、「~するんだよ」など、前後の話の内容に対する理由や考えを付け加えて説明するときに使う表現で、主に相手が知らないことについて述べられることが多いです。ヘヨ体は‐거든요「~なんですよ」、「~するんですよ」となります。
動詞・形容詞、過去形には거든をつけるのみでOK。名詞につける場合はパッチムがないときはそのまま、あるときは이をつけ이거든となります。
例 왜 케이크 를 쌌어? 여자 친구의 생일이거든.
どうしてケーキを買うんだい? 彼女の誕生日なんだよ。
例 오늘은 노무 피곤해요. 어제 해외출장에서 막 돌아왔거든요
今日はとても疲れています。昨日海外出張から帰って来たばかりなんですよ。
文中の거든
文中で使う「‐거든」は、「~すれば」、「~であるなら」という条件を表す口語的な表現で、文命令や勧誘、約束や依頼の表現が良く使われます。同じように仮定や条件を表す「‐(으)면」は文末に平常文が使えますが、거든を使った文の文末には平常文が使えないので注意が必要です。
例 한국에 도착하거든 바로 연락주세요.
韓国に着いたらすぐに連絡してください。
例 주말에 시간이 나거든 연락해. 영화라도 보러 가자.
週末時間ができたら連絡して。映画でも観に行こう。
同じ거든という綴りなのに全然意味が違うと学習しながら混乱したことがあったので、記事にしてみました。
読んでくださったみなさんの参考になれば嬉しいです。
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