皆さん、こんにちは。
毎日暑いですね。夏バテしまくっているはるはるです。
直訳しただけではわからない慣用表現シリーズ、第3回目は「삼천포로 빠지다(訳)脇道にそれる、話が本筋からそれる」です。
この慣用表現の삼천포로 빠지다は直訳すると、「三天浦(삼천포)に陥る」となります。
なぜ、삼천포に陥ると脇道にそれるのか、直訳ではまったくわからないですね。
삼천포(三天浦)というのは韓国の小さな港町なのですが、ある商人が釜山(부산)から普州( 진주)へ商売をしようと出かけたけれど、道を間違って삼천포(三天浦)に行ってしまったという昔話から、話が別の方向にそれたり、物事がとんちんかんな方向に行ってしまったというとき삼천포로 빠지다というふうに表現するようになったそうです。
삼천포ってなんかかわいい響きですね。
どんな街なのか気になります。
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