こんにちは。
6月のハン検2級受験に向けて、単語暗記祭りを開催しているはるはるです。
今「合格トウミ 上級編」の2周目をやっているのですが、まあ覚えていないことといったら。
本当に1周やったの? と自分に問いただしたくなるくらいです。
4月に受けたTOPIK2の疲れが抜けてないせいか、試験まであと1ヶ月ちょっとあるというせいか、思うように勉強が進まないプチスランプ状態が続いています。
きついなあと思いつつ勉強していて勉強の辛さを軽減するのに効果的だ気づいたことがあるので、そのことについて書いていこうと思います。
できなかったことよりできたことに目を向ける
私は単語集の暗記をするとき、意味がわからなかった単語の横にシャープペンで小さな丸印を書いて、暗記できたら消すという方法で勉強しているのですが、ページによってはすべての単語に丸印がつくことがあります。
もうそんな時はただ、ただ絶望です。
こんなことで試験前に間に合うのだろうかとか、いったい何時間かけたら覚えられるのだろうかとか頭の中でぐるぐると考え始め、ぐったりと疲れてしまいます。
でも、やらないと前に進まないと暗記を続けていたとき、自分は暗記ができた単語の数よりも暗記ができなかった単語の数ばかり気にしていると気づきました。
これだと思考がマイナスに働いてしまって効率が悪いと考え、覚えた単語の横の丸印が減っていくことに意識を向け、こんなに覚えられたんだ思うようにしたのです。
こうすると、気持ちが軽くなって、あと少しと思えるようになり、1日のノルマを終えるのが以前ほど苦痛ではなくなりました。
一つの勉強法に固執せず、コンデションによって変える
試験に向けての今の勉強は、まず「合格トウミ 上級編」を1時間やり、次に「ハングル検定2級合格をめざして」という参考書を1時間やるというのを一日の目標にしています。
でも、「合格トウミ 上級編」も「ハングル検定2級合格をめざして」もかなり難解。
勉強をしていてきついと感じることがが9割、楽しいなと思うのが1割といったところです。
つい最近も「合格トウミ 上級編」が終わっただけでグッタリ。
「ハングル検定2級合格をめざして」に取りかかる気力がありませんでした。
時間はあるのにもったいないな、何かできることはないかなと考え、以前から気になっていた鼻音化、激音化、濃音化、流音化についてもう一度確認し、今まで自分が学習してきた「できる韓国語 初級Ⅰ」、「できる韓国語 初級Ⅱ」、「できる韓国語 中級Ⅰ」、「できる韓国語 中級Ⅱ」の中で発音に関して説明が添えられている単語を全部書き出してみることにしました。
この作業は埋まっていなかった何かを埋めるようでとても楽しく、時間があるのに勉強ができていないという罪悪感からも開放されました。
このとき、やるべきと思っていることに固執しすぎず、自分のコンデションによってやる勉強を変えたほうがいいなと思いました。
コンデションといえば、疲れているときにリスニングの過去問を解くのもやらないようにしています。
疲れていると集中力が落ちて解答率は悪くなり、できない自分にガッカリしてモチベーションが下がるからです。
先を見すぎない
私の場合、最終的にはTOPIK6級、ハン検1級を目指しているので、思うようにはかどらないとすぐにこんなことで本当に目標に到達できるのだろうかと思ってしまいます。
でも、そんなことを考えて悶々としているのは時間とエネルギーの無駄だとよく思います。
なので、遠くの目標ばかり見て思考がマイナスに偏りがちなときは、進んでいればいずれは到達すると自分に言い聞かせるようにしています。
休憩時間を大切にする
勉強をしているとつい根をつめてしまい、辛いなと思いながらずっと続けてしまうことがあります。
これをすると効率は落ちるし、気分も滅入るので、辛いと思ったらベランダに出て空を眺めるなどして、ボーっとするようにしています。
5分から10分くらいの短い休憩でも心身ともに楽になるので、意識的に休憩を取るのは本当にお勧めです。
また、長い時間机の前に座ったままで肩や腰がめちゃくちゃ凝っていることがあります。
肩や腰が痛いと集中力がそがれるし、テンションも下がるので、最近は1時間くらい勉強したら必ずストレッチをすることにしています。
私はオガトレさんというyou tuberさんの「座りすぎによる「肩こり腰痛」を根本から解消するストレッチ!」をよくやっています。
気分転換にもなるし、肩や腰が楽になるのでお勧めです。
まとめ
今回は私がやってみて勉強の辛さが軽減された、効率が上がったと思う方法をご紹介しました。
この記事が勉強がきついと思っていらっしゃる皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
今日も勉強頑張りましょう!!
파이팅!!
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