こんにちは。
10月のTOPIKに向けてそろそろ過去問を始めようと思っているはるはるです。
ところで皆さんは、勉強をしようと思っても机に向かうまで時間がかかる、長時間机に向かっているわりにはいまひとつ成果が実感できないと思うことはありませんか。
今回は勉強の能率を上げるために役立ったなと思うことがあったので書いていこうと思います。
お勧めの能率アップ法
学習にとりかりやすい環境を整えておく
以前は教室で勉強するときのノートと資格試験用のノートとざっくりと2つに分けているだけだったのですが、今はTOPIK読解、作文、ハン検用とノートを分けています。
ノートを細かく分けたほうが以前学習したけれど覚えきれてないという項目を確認したいというとき探しやすいからです。
ノートどれだっけと考えるのもめんどうなので勉強にパッととりかかれるように特徴のあるデザインのノートを買って、すぐにどのノートを開けばいいかわかるようにもしています。
また、テキストに付箋をはり、どこまで学習が終わったかすぐわかるようにもし、よく確認する文法項目のページにも付箋をはり、すぐに確認できるようにもしています。
以前は紙の付箋を使っていたのですが、今はデザインが豊富でページの区別がしやすいビニール付箋を使っています。
勉強が楽になる道具を積極的に使う
私は肩こりがひどいタイプなのですが、ハン検の「トウミ」という単語帳を使って単語の勉強をしているときなぜか左肩がすごくこることに気づきました。
わからない単語が出てきたらシャープペンで丸をつけ、暗記したら消す。どうしても暗記できなかったものは書いて覚えるということをやっていたのですが、使っている手はすべて右手。
右手を使っているのになぜに左肩がこるんだろうと???となっていたとき、通っている鍼灸院の先生に左肩に力が入っているんじゃないですかと言われ、よくよく考えてみたら、勉強している間中ずっと「トウミ」のページを左手でぎゅっと押さえていたことに気づきました。
肩こりがひどくなるから単語を覚えている間ずっと左手でテキストを押さえているのはやだなあ、どうしようとなったとき、ブッククリップで固定すればいいんだと思いつきました。
やってみたらこれが大正解。
左肩の凝りがかなり軽減されたのでした。
肩が凝っているとそれだで辛いし、集中力も落ちるので学習の手助けになる道具は大事とつくづく思いました。
やりやすい勉強法から始める
私の場合、勉強する前にその日にやる勉強のリストを作るのですが、以前は重点的にやったほうがいいものから始めていました。
それは難しい単語の暗記とかキツイものが多く、ちょっと勉強するとどっと疲れてしまい、予定通りに勉強を進めることができず焦ったり、落ち込んだりしていました。
まず先にこれをやらなければいけないと思うとプレッシャーがかかり、なかなか机に向かえないことも……。
なので最近は取り組みやすいものから始め、机に向かう気持ちの負担を軽くするようにしています。
休憩をうまくとる
私は机に向かったはいいけれど、15分くらいで集中力が切れてしまったということがよくあります。
以前は自分がやろうと思った項目(例えば単語帳10ページ暗記するとかです)を終わるまでは休んではいけないと考え、辛くても休まず勉強を続けていました。
でも、このやりかたをしていると、ずーっと疲れたまま辛い勉強を続けることになるんですよね。
なので、最近はちょっと疲れたなあと思ったら、おいしいお茶を飲んでゆっくりしたり、韓国ドラマを見るなど積極的に休むようにしています。
こんなふうに意識的に休憩を取るように心がけるようになってから、比較的短時間で疲れが取れ、学習が楽になりました。
ノルマが達成できたら自分を褒める
私は韓国語の勉強に関しては自分に厳しいほうです。
予定通りに勉強を終わらせることができて当たり前と思っていたのですが、予定どおりに勉強を終わらせることができる日は本当にマレなので、ほぼ毎日なんでもっと進めることができないんだろうと自分を責めていました。
でも、自分を責めながら勉強するのは疲れを増幅させるだけだと気づき、ノルマが達成できたときはよくやったと自分を褒めるようにしています。
これだけでも心が軽くなり、意欲が沸いてくるようになりました。
まとめ
以上がお勧めの能率アップ法です。
いかがだったでしょうか。
どの方法も些細なことですが、小さなことでもストレスを改善を心がけるようにしたら、学習に取り組みやすくなったと実感しています。
どうせ勉強をやるなら自分になるべく負担がかからないように、スムーズにやりたいですよね。
この記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
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