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ハングルのつづりを覚えるコツ

こんにちは。

はるはるです。

勉強の秋ですね。

今回は単語のつづりを覚えるコツをつかんだかもと思った体験を書こうと思います。

悩みの種だった単語のつづり

皆さんは単語のつづりを書くのは得意ですか?

私はどちらかというと不得意です。

とくに最初のころは大苦戦しました。

잘 부탁합니다.「よろしくお願いします」というつづりを何度書いても覚えられず、かなり焦った記憶があります。

ハングルの発音の法則はまったくわかっていないし、ハングルはアルファベットのようなものだと考えていたので、「チャル プタッカムニダ」という発音から連想されるつづりは、잘 부다갑니다だったのです。

私が通っていた語学スクールでは初級のレッスンが始まって2ヶ月目くらいからレッスン中に単語テストが行われるようになったのですが、最初のテストは前の週のレッスンで新しく覚えた20個近くの単語の中から10問出されるというものでした。

初級者で20個近い単語を覚えるというのはかなり大変です。

でも、100点を目指そうと毎日勉強していましたが最初のテストの結果は1問不正解。

その後も単語テストのときは一生懸命勉強をしたのですが、100点を取れるのは本当にたまーにで、ひどいときには50点取れないときも。

単語のつづりをうまく覚えられないのは悩みの種でした。

単語テストが得意なクラスメイトから得たヒント

クラスメイトが皆できないのなら単語のつづりはそう簡単に覚えられるものではないとも思えるのですが、すごい確率で100点を取るクラスメイトがいました。

そのクラスメイトにどうやって勉強しているのですかと聞いてみたら、テキストの単語リストを携帯で写真に撮り、時間があると見ていると教えてくれました。

見ている? 書いているじゃなくて?

私は英検の勉強をしていたころ覚えられない単語は書いて覚えるというやりかたをしていたので、見るだけで単語が覚えられるのかなと疑問に思ったのですが、単語を書くのではなく見ているという言葉は強く印象に残りました。

その数ヶ月後のこと。

クラスでクリスマスの食事会をすることになりました。

その時にプレゼント交換をしたのですが、単語テストが得意なクラスメイトが贈り物と一緒にくれたクリスマスカードにはハングルで「메리 크리스마스」(メリークリスマス)と書いてあったのですが、その文字がとってもキレイだったのです。

一つ一つていねいに書かれたハングルを見たとき、そのクラスメイトはハングルを書くことも好きなのだなあと感じ、好きこそものの上手なれというのはこういうことだなあと思いました。

それ以降私も単語テストが得意なクラスメイトを見習って、単語のつづりを覚える練習のときになるべくていねいに書くように心がけるようにしたのですが、一字一句ていねいに書いているとつづりが覚えやすいと気づきました。

そして、ある日また単語テストの勉強をしているときに、ㅈとㅊをよく間違えちゃうんだよななどと思いながらテキストの単語を見ていたとき、単語テストが得意なクラスメイトが単語を見て覚えているという意味を突然理解できたのです。

単語の形をよく見てから書く練習すると、つづりが覚えやすいのです!! 

何度か書いて覚えた後、復習の意味でつづりを眺めるというのも知識の定着に効果があると感じました。

私はこの方法で単語のつづりを覚える時間が短縮できましたし、最初のころに比べて単語のつづりを覚えることに対する苦手意識もかなり軽減しました

まとめ

今日は韓国語を勉強し始めたころ負担でしかたなかった単語のつづりの勉強がやりやすくなった体験について書いてみました。

つづりが覚えられなくて悩んでいる皆さん、単語の形を見て頭に入れてから丁寧に書く練習をしてみてください。

お勧めです!!

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