点数の内訳と受験時の感触
皆さん、こんにちは。
第84回のTOPIK、ついに念願だった6級に合格しました!!
結果発表は24日だったのですが、旅行中だったので、不合格だと旅行を楽しめなくなるとあえて結果は見ませんでした。
前回のTOPIKでは6級に1点足らずに5級という結果になっていたため、今回は結果を知るのが怖かったです。
結果を見たのが27日だったので、すぐに国立国際教育院のサイトで結果を知ることができました。
最初点数を見たところ231点とあったのですが、緊張しすぎて最初は6級に合格したのかなと半信半疑でした。
230点で6級合格ですが、成績表をしっかりと見るまではわからないと慌てて各セクションのスコアが明記されているページを開き「6급」という文字を見てじんわりと嬉しさがこみ上げてきました。
6年前韓国語の勉強を始めたときに目標としていた6級に合格できたんだなあとしみじみ喜びをかみしめています。
点数は듣기84点で前回と同点、 쓰기は63→53点(前回よりも10点も下がってしまいました)、 읽기72→94点(前回より12点アップ!!)でした。
受験時、듣기は途中までスラスラ解けたのですが、半分を過ぎたあたりから解答の選択肢を先に読むことができず、問題を聞きながら解答を読むという状況になりちょっと焦りました。
쓰기は51、52番の穴埋め問題が自信がなく、54番も何とか600字以上書いたという状態だったので、前回よりも点数取れていないかもと思っていたら想像どおりでした。
읽기はいつもよりも早いスピードで進めることができ、最後の問題にさしかかったとき何と毎日観ていたKBS NEWSで取り上げられていた話題が出たのです!!
最初長文を読んでいるとき、内容が入って来ず焦ったのですが、何度か読んでいるうちにKBS NEWSで何度も放映されていた「누리호」というロケットのことについて書いてあると気がつきました。누리호のことだとわかったら、どんなことが書いてあるかさっと理解でき、最後の問題は良くできたという手応えを感じることができました。
듣기の実力アップのために見ていたニュースのおかげで읽기の点数を上げることができたのです!!
4度めの5級を経て6級合格までにやった勉強と効果
1、듣기
1年前の2021年10月に受けたTOPIKで94点を取った듣기が2022年の4月のTOPIKで78点と16点も下がってしまったのがショックだったので、듣기対策として毎日20分から50分はKBS NEWSを観るようにしていました。
毎日韓国語を聞いていたおかげで試験当日は内容がまったくわからないということはありませんでした。
2、읽기
읽기の過去問を解いていて高級文法が弱いと感じたので、[タラグォン]Darakwon 実用韓国語文法 上級を1周やり、文法の強化につとめました。
このテキストは内容が濃く、なかなか終わらずに苦戦しましたがやってよかったです。
レビューも近々アップしますね。
また、7月のTOPIK受験後2カ月間、ハン検公式ガイド 新装版合格トウミ 上級編 音声ペン対応の11周目もやっていたので、語彙力強化に役立ったと思います。
また、今までハン検公式ガイド 新装版合格トウミ 上級編 音声ペン対応の文法の部分の暗記はしていなかったのですが、語彙にプラスして文法の勉強をしたもの良かったと思います。
3、쓰기
쓰기に関しては前回の受験時63点取れていたのと時間がなかったので、過去問の解答を音読し、覚えていたほうがいいと思った箇所を暗記しました。
51、52番の復習をもっとしたかったなと思っていたら、案の定51、52番の出来が良いとは思えず、前回よりも10点下がってしまうという結果になりました。
쓰기は引き続き勉強を頑張りたいと思います。
TOPIK受験を終えて
連続4回5級という結果で前回のTOPIKは1点足らずで不合格になったというのもあり、いつになったら合格できるのかなという不安な気持ちを消すために、必死で勉強をしていました。
受験前9月の後半から仕事が忙しく、過去問5年分を再度解くのがやっとでもどかしい思いで受験しただけに合格したと知ったときは何とも言えず嬉しかったです。
でも、쓰기が10点も下がってしまったという事実を知り、TOPIK2は手強いなあとつくづく思いました。
安定して6級の点数が取れるよう、これからも勉強を続けます。
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