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20点→36点 TOPIK2 쓰기の得点を16点アップさせた勉強法

こんにちは。

7月受験予定のTOPIK2に向けて쓰기の得点アップを中心に勉強しているはるはるです。

쓰기は本当に難しいですね。

自分としてはせいいっぱい対策をしたつもりでしたが、受験3回目になる4月のTOPIK2の쓰기の得点は36点。

私が勉強していた쓰기対策のテキスト韓国語能力試験 TOPIK II 作文問題対策では、4級合格の問題別点数のイメージは읽기60点듣기50点쓰기40点となっています。

実際に4級に合格した時の私の点数は읽기74点듣기72点쓰기36点ですから、他のパートに比べて쓰기の点数がかなり低いのが一目瞭然。

1度目の受験の時쓰기は20点、2度目の受験では22点、3度目の受験で36点でした。

今回は最初の受験の20点から3度目の受験で36点を取るまで16点アップすることができたので、それまでどんな勉強をしたのか詳しく書いていこうと思います。

쓰기対策の勉強の流れ

쓰기対策をちょっとはしたけれど結果はほとんど出ず、쓰기の手強さを思い知る

1度目の受験時はCD付 新・合格できる韓国語能力試験 TOPIKIIの쓰기問題の解答を確認したのみで試験にのぞみました。

1度目の受験から2度目の受験までに51番、52番の問題はMP3付 第35回+第36回+第37回+第41回 韓国語能力試験過去問題集 TOPIK IIに掲載されていた51番、52番の問題を解き、解答を確認するという方法で쓰기の学習していいました。

53番、54番の問題は過去問の模範解答を見ながら自分にとって難しいと感じる表現をやさしいものに変えてオリジナルの回答を2個づつ作成し、語学スクールの先生に添削してもらいました。

1度目の受験のときはよりは쓰기問題に特化した勉強をしたので得点はちょっと上がるのではないかと期待していました。

でも、結果はわずか2点上がっただけでした。

日本語で問われても何と書いていいかわからない쓰기へのアレルギーをなくす

쓰기の問題は私にとって本当に難しいです。

2度目のTOPIK2受験後、穴埋め問題の51、52番は問題によってはどんな文を入れればいいのかわかるものもあったのですが、解答への糸口がつかめない問題もたくさんありました。

グラフや表を見てその内容をまとめる53番は쓰기の問題の中では一番取り組みやすいものでしたが、導入部の文の書き方や適切な接続詞の選びかた、定形表現など覚えることが多くで得意とはいえませんでした。

意見文の54番は最大の難関。

1度目の受験時も2度目の受験時も問題文の単語の意味が分からず、100文字程度しか書けませんでした

私は2度目のTOPIK2の쓰기の結果の悪さにかなりの焦りを覚え、쓰기対策に特化したテキストで勉強を始めようと決めました。

最初に使ったのは韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

このテキストでは日本語で意見文を構成し、韓国語で文章に仕上げるという方法を紹介しているので、意見文の論理的な構成が苦手な自分に最適だと思ったのです。

このテキストで意見文の考え方、語学学校のレッスンではほとんど使わない한다体の作り方や쓰기の試験を受ける際に必ず知っておきたい単語を覚えました。

問題をたくさん解いて慣れる

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策を1周し、쓰기の決まりごとはわかってきたのですが、とにかく問題集で解いたものと違うタイプの問題が出ると思考停止というのが続いていたので、問題数が多いテキストでさまざまなパターンの問題を解いてみよう韓国語能力試験TOPIK II 作文問題対策を始めることにしました。

この問題集は例題を含め72問掲載(筆者調べ)ているので、たくさんの問題パターンを学習できました。

狙う点数別に解答例が2つあるのですが、難解なほうの解答を覚えようと思うとプレッシャーになってしまうので簡単な方の解答を覚えるように心がけました

このテキストの終りころになると、資料をまとめて書く53番の問題と意見文の54番の問題に良く使われる表現が身についてきたと感じ、書きやすいテーマのときは54番の意見文は300字くらい書けるようになっていました。

韓国で出版されている쓰기のテキストをやってみる

日本語で書かれた2冊の作文対策のテキストをやり、TOPIK受験にそなえていたのですが、私が住んでいる地域では何と4月、7月に続き、10月もTOPIKが中止に!!

次のTOPIK受験まで時間ができたし、もっとたくさんの問題に触れて解答パターンを身につけたほうがいいと思っていたので、韓国語学習者の間でとても人気が高い韓国語能力試験 HOT TOPIK 2 書き取り 2018年12月改訂版 Newをやってみることにしました。

このテキストはTOPIKを開催している韓国で出版されているだけあって本当に盛りだくさんな内容でした。

問題のタイプ別に解答の引き出し方や必要な表現が丁寧に説明されていますし、受験者が間違いやすい表現を把握できる실수 클리닉というページがあるのもよかったです。

問題数は100問以上あるので、さまざまな解答例を見ることができましたし、54番の解答例は過去問の模範解答よりもわかりやすい文だったので勉強しやすかったです。

解説もすべて韓国語なので大丈夫かなあと思っていましたが、わからない単語はそれほど多くなく、解説をしっかりと読むことで読解力アップにも役立ったと思います。

54番意見文の勉強法

最初のころはテキストの問題をすべて解いていたのですが、54番の意見文は600字までなかなか到達せず、不完全なものを書いても合っているかどうかわからないので、2冊目の問題集をやり、300字以上書けるようになったあたりから解答を書くのはやめ、模範解答を清書して論旨の流れをつかむようにするという学習法に切り替えました。

漫然と模範解答を清書していても頭に入らないと感じたので、写真のようにシャープペンでハングルの文を書き、その下に赤で和訳を書き、日本語で文の流れをつかめるように工夫をしました。

意味を覚えたい単語のところにはグリーンのペンで波線をつけておくということもしました。

模範解答の清書は過去問も含め、30個書きました。

쓰기を集中的に勉強してみて

쓰기に絞った勉強を始める前は、쓰기対策に特化したテキストを何冊かやれば60点くらい取れるようになるんじゃないかと思っていました。

でも、쓰기はそんなに甘くなかったです。

3度目の受験後点数を見たとき、あれだけ時間をかけて勉強したのに36点かとガッカリもしましたが、頑張れば点数は確実伸びると自分を励まし日々勉強しています。

6級を目指すためには쓰기は60点以上ほしいところなので、あと20点以上点数を伸ばす必要があります。

今回点数が伸びた要因を自分なりに考えると、53番の解答文を接続詞を使ってスムーズな流れで書けるようになったこと、100字しか書けなかった意見文を450字書けたことが大きいのかなと思っています。

次のTOPIKに向けての学習目標はグラフや表を見てその内容をまとめる53番の問題で模範解答に近いものを書けるようになること、54番の意見文を600字以上書けるようになることです。

この記事が私と同じように쓰기が苦手で、なんとかして点数をアップさせたいと思っている皆さんの役に立てたら嬉しいです。

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