前回のTOPIKⅡを受験するときは「韓国語能力試験TOPIKI II 必須単語5700」を使って勉強していたのですが、2020年2月29日に新版「韓国語能力試験TOPIKII I 必須単語6200」が出たので、今回はこちらで勉強しています。
ちょうどこの単語集1周目が終わったところなので、レビューしようと思います。
「韓国語能力試験TOPIKI II 必須単語6200」中身の構成
TOPIK IとTOPIK II合格のための必須単語6200語を厳選した単語集です。
パートはTOPIKⅠとⅡに分かれており、それぞれに必要な単語と簡単な例文で構成されています。
赤シート対応。聞き取り用MP3音声付き。
お勧めポイント
単に単語と意味が羅列されているのではなく、例文と音声がついているので知識の定着がしやすいです。
赤シートに対応しているというのも学習の効率化という点でポイントが高いですね。
「韓国語能力試験TOPIKI II 必須単語5700」と変わった点
5700語までは「韓国語能力試験TOPIKI II 必須単語5700」と同じ構成で、単語の綴りと意味、例文が掲載されており、意味と例文中の単語の部分がが赤字になっています。
本の後ろの部分に最新の出題傾向に基づく重要単語と例文が掲載されています。
音声は5700語までは単語の発音の後、例文が読まれるのですが、新しく追加された部分の音声は例文のみです。
最後の数ページ単語と意味のみが掲載されおり、意味の部分が赤字になっています。
単語と意味だけのページに関してはTRACK○○という表示はあるのですが、音声はなかったです。
念のために3回ダウンロードしてみましたが、結果は同じでした。
内容は濃くなったのですが、本の厚さは薄くなって使いやすいです。
「韓国語能力試験TOPIKI II 必須単語6200」1周目を終えてみて
「韓国語能力試験TOPIKI II 必須単語5700」を1周したところでTOPIK2を受験し、その後ハングル検定準2級の勉強もしたので、新しく増えた500語はけっこうわかるものが多いのかななどと思いながら勉強していたのですが、わからないものがほとんどでした。
新しく「韓国語能力試験TOPIKI II 必須単語6200」で勉強し直して良かったです。
学習スピードは前半の5700語に関しては2週目なので、1周目の倍くらいのスピードで進めることができましたが、新しく加わった500語は大学論文やビジネス関連のものなので、けっこう手強く、学習スピードは一気に落ちました。
これからこの単語集を何度も繰り返して学習していき、どんな効果があったかまた書いていきたいと思います。
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